大関玉垣と小結立神の激突

菱川柳谷 筆


文化13年(1816)春場所六日目、大関玉垣と小結立神の取組は「無勝負」の判定に終わった。 この絵は、土俵上の両力士の激しい動きだけでなく、控力士や観客の表情を細かく丹念に描写している。その上、三階の桟敷で取組のすんだ力士が贔屓客の盃を受けているのは傑作である。




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